【別にナンモリじゃない風景:No.4】薬の町!道修町・少彦名神社でコロナ撲滅祈願してきた

祈・コロナウイルス退散

「薬の神様」として知られる、大阪市中央区の少彦名神社。

コロナ騒動の中、感染の収束を願う参拝者や絵馬の奉納が増えている、というニュースを見かけました。

地図で見ると会社からわりと近いところにあったので、いつもより早めに家を出て、私も通勤前にお参りしてきました!! 悪霊退散、コロナ退散じゃー!

道修町といえば薬の町、そして谷崎潤一郎の縁の地というのが有名ですね。

他に何があるのかは知りません!

界隈はとにかく製薬会社が並んでいます。小林製薬さん、塩野義製薬さん、武田薬品さん、日本製薬さん、大日本住友製薬さん、カイゲンファーマさん・・・そうそうたる顔ぶれです。オールスターですよ。

他にも挙げだすとキリがないくらいです。ビルの名前も「なんとか薬品ビル」みたいな。そんな中で薬と関係なさそうな企業さんを見つけるとちょっとニヤっとしてしまいます。個性を発揮してる。

そんなひしめくビル群の隙間に、少彦名神社は建っています。

少彦名神社

少彦名神社

都心の神社って、こういう風にビルとビルの間にうもれて・・・みたいなところが多いですね。

日本の薬祖神・少彦名命(すくなひこなのみこと)と、中国医薬の祖神・神農炎帝(しんのうえんてい)を祭っていることから、「神農さん」とも呼ばれ、親しまれています。

春琴抄の碑

春琴抄の碑。

春琴抄といえば「谷崎先生、なんで句読点つけてくれへんのん?(;_;)」と思いながら読んだものです。あれ読みにくくないですか? 佐助が自分の目を針で突き刺す場面は今思い出しても身震いします。針を刺した、ずぶずぶと奥へ進んでいった、やがて視界が真っ暗に・・・みたいな流れが淡々とした文章で冷静に描かれているのが怖かったです。なんちゅうプレイだ。

少彦名神社の通路

通路には神社と縁のある薬の展示が。

少彦名神社の鳥居

鳥居をくぐると御神木があり、その先が拝殿です。

朝の7時半くらいだったんですけど、参拝に来られている方もけっこういました。

神社の巫女さんかな、掃き掃除されている女性の方が「ご参拝ありがとうございます」って参拝客に声をかけておられて、それがすごくうれしかったです。こんなときだからこそ、人の温かさがいつも以上に心に沁みますね。

少彦名神社の拝殿

鈴をガランガラン鳴らすやつは今は触らないでね! という貼り紙がされていたので、手を叩いての参拝だけ。

あのガランガラン鳴らすやつ、そういえばなんて名前だ? と、ふと気になったので調べたら、「本坪鈴(ほんつぼすず)」という名前なんですね!! へぇーへぇー。へぇー!(3へぇ)(古い)

「本坪鈴(ほんつぼすず)」のことはこちらのサイトに詳しく掲載されています!⇒終活ねっと「神社にあるガラガラの名前は?鳴らすタイミングはいつ?鳴らす意味は」

少彦名神社の狛犬は虎

少彦名神社の狛犬は虎!

1822年、大阪でコレラが流行った時、道修町の薬種仲間が疫病除けの薬として「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきうおうえん)」という丸薬をつくり、合わせて「神虎」(張子の虎)のお守りをつくって神前で祈願し、授与しました。(と、看板に書いてありました)(公式ホームページにも書いてた⇒少彦名神社 例大祭「神農祭」

ここから、「神虎」(張子の虎)がお守りとなり、世に知られていったんですね。

「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきうおうえん)」は虎の頭の骨を配合した薬ですって。卍解みたいな名前ですね。

現在、緊急事態宣言を鑑みて神社の閉門時間が17時となっています。ご参拝の際はご注意を。最新情報は公式Twitterをご覧ください。