ストロベリームーンとは?
6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれ、願い事が叶う満月と言われています。
満月にはネイティブ・アメリカンから広まった月ごとの呼び名があり、6月の満月は「ストロベリームーン」なのです。
イチゴが熟す時期という理由から、この呼び名がついたみたいです。
他の月はどんな呼び名なのか? 詳しくは先月5月の満月「フラワームーン」の時に記事にしましたので、よければご覧ください。⇒【なんでもないナンモリNo.5】今宵はフラワームーン!ナンモリから見上げる夜空ノムコウ
2020年は6月5日夜~6日早朝にかけて、ストロベリームーンを見ることができます。
6月といえばジューンブライドということもあり、結婚や恋愛に関する占い・伝承が盛んな月です。ストロベリームーンに関しても、「恋を叶えてくれる月」と言われており、いろいろな恋愛成就のおまじないが存在しています。
フフフ。
おまじないの内容は、
- 恋人同士で一緒にストロベリームーンを見ると、その相手と永遠に結ばれる。
- 好きな人とストロベリームーンを見ると、その相手と恋人になれる。
- ストロベリームーンを見ると幸せになれる。
などがあるようです。フフッ。
大阪天満宮などのパワースポットも好きなんですが、こういう月や星に関する伝承もロマンチックで好きです。神社も月も星も、何かしら人間のエネルギーに影響を及ぼしているところがあるように思います。
まあそんなわけで、私も幸せになりたいのでストロベリームーンを見に出かけてきました。
先月のフラワームーンの時は造幣局方面をぶらぶらしたので、今回は大阪天満宮の方面を散歩しました。
天満宮とストロベリームーンを一緒に写真に収めたい! と息巻いて行ったのですが・・・
なぜ 私がはりきって外に出たときに限って 月に雲がかぶさるんです?(;▽;)
先月もヘッタクソな写真しか撮れなくて悲しかったんですけど、今月も進歩なしです。
夜空は特に難しいですね、撮るの・・・( ^ω^)・・・
肉眼で見ると雲の隙間から月の輪郭がくっきり見えて、すごくきれいでした。
まあ一応、「大阪天満宮とストロベリームーン」という素敵な組み合わせを撮れたので良しとします。これが撮りたかったんです。
ストロベリームーンは赤く見える?
月や太陽は低い位置(地平線や水平線の近く)にあると、赤く見えます。朝日や夕日が赤く見える原理ですね。
ストロベリームーンは1年のうちで1番地平線に近い軌道を通るため、赤く見えると言われています。
上記の写真は6月5日夜9時頃に撮影したものなんですが、あんまり赤くなかったという切ない事実。
6日の早朝あたりじゃないとだめそうですね・・・。
私 幸せになれなさそう。゚(゚´Д`゚)゚。
まあ、満月には違いないので・・・きれいな月を見られただけで満足です。満足ですとも。
ちなみに、今回の満月では「半影月食」が起こるそうです。
半影月食とは、月面から見て部分日食が起こっている状態で、今年は3回発生します。
月食という名が付いているものの月が欠けて見えることはなく、グラデーションのように片側が少し暗く見える現象です。照明を半分隠したような状態というと想像しやすいかもしれません。
半影食の始まり:2時46分頃
半影食の最大 :4時25分頃
半影食の終わり:6時04分頃
※全国共通東日本では食の最大になるころに月の入りと日の出を迎えてしまうので、月の明るさの変化は判別しにくい状況となります。西日本などでは、カメラで撮影してみると月の左下がやや暗いのがわかるかもしれません。
引用元:Yahoo!ニュース
ついでに、夜の天神橋筋商店街。ライトアップがきれいですねー。
さらについでに、ねこ。かわいい。