新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大阪市からゴミの出し方についてのお知らせが掲示されています。
新型コロナウイルスなどの感染症に感染した方やその疑いのある方などがいるご家庭で、鼻水等が付着したマスクやティッシュ等のごみを出す場合は、次のことを心がけ、感染症の拡大防止対策へのご協力をお願いします。
- ごみに直接触れない
- ごみ袋はしっかりしばって封をする(万一、ごみが袋の外に触れた場合は、二重にごみ袋に入れてください。)
- ごみを出した後は手を洗う
また、「衣類」は家庭内で保管をお願いしたいとのこと。
大阪市では、ご家庭で不用となった衣類を古紙・衣類の収集曜日に収集し、再生資源事業者を通じてリユース(再使用)しています。
集められた中古衣類の大半は国外で使用されていますが、各国で新型コロナウイルス感染拡大防止のための移動制限措置が取られるなどの影響を受け、現在、国内外で多くの中古衣類が一時的に滞留しています。
特に、4月から6月は衣替えにより、いつもより多く衣類が排出されることが想定されるため、国内での一時保管が限界に達する可能性があります。
冬物の衣替えシーズンを迎え、各ご家庭で不用な衣類が出てくると思いますが、令和2年7月31日まで衣類の排出を控えていただきますようお願いします。
なお、衣類の収集を休止するものではありませんので、排出が必要な衣類は、通常どおり、古紙・衣類の収集曜日にお出しください。
できる限り、「衣類」の家庭内保管にご協力をお願いします。
大阪市「新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴うごみの排出についてのお願い」
家庭ごみの収集は継続されていますが、今後の状況によっては収集時間など変更される可能性もあるようです。
たしかに、ゴミ収集は感染リスクの高い作業ですよね・・・
しっかりとルールを守ってゴミ出ししまーす!
また、事業者のゴミの出し方についてもお知らせがでています。こちらは環境省の「廃棄物処理における新型インフルエンザ対策ガイドライン」に基づき、適正に処理していただくようにとのこと。
参考:大阪市「事業者のごみの出し方等における新型コロナウイルス対策について」