【南森町の公園No.2】巨大あひるを愛でる穴場スポット!南天満公園

南天満公園

天満橋・八軒家に浮かぶあひるちゃんを眺めるため、南天満公園へ行ってきました!

上の写真、なにげに巨大あひるちゃんことラバーダックが写りこんでいるんですが、分かります?
正解された方には・・・特に何もありません。すみません😯

ラバーダックについてお尻に お知りになりたい方はこちらの記事をどうぞ!⇒巨大なアヒルが天満橋・八軒家浜に現れた!ラバーダックの展示が8月1日から開始
2020年8月現在、大川に浮かんで人々の心を魅了しているご当地アイドルです。

【追記】
ラバーダックの展示は2020年8月末で終了しました。今はもういません。ちょっぴり寂しいですね。

本記事では、あふれんばかりの緑に囲まれた清涼なスポット・南天満公園をご紹介します!

南天満公園

大川の流れに沿って細長~く作られた南天満公園。

大川には天満橋と天神橋というふたつの橋が架かっていて、そのふたつの橋の間に南天満公園は位置しています。

大川の南側が天満橋駅、北側が南天満公園です。北側が南ってややこしい😕

地図だとここ。

南天満公園

天神橋の橋の上から見るとこんな感じで、川に沿って桜の木が植わっています。桜の時期はそれはもう見事な景色です。

天満橋、大川沿いの夜桜

天満橋、大川沿いの夜桜

桜の写真あった! 2020年4月の夜桜です。川沿いを東へ進むと造幣局の通り抜けにつながっているので、お花見の時期はものすごい人出です。屋台も並びますよ~。

が、桜の時期以外は穴場スポットなので、大川に浮かぶあひるをご覧になりたい方は8月のうちに(ラバーダックの展示は8月31日までです!)、もう少し涼しくなってから・・・という方は秋ごろに散歩されるのがオススメです。緑のヒーリング効果が得られますよ!

南天満公園

濃緑の樹々生い茂る並木道が、300~400mくらいつづきます。木々の合間から大川の流れと向こう側の景色が見えて。ここを歩くのほんと気持ちいいです。

南天満公園

川沿いの道を歩いていると、かわいこちゃんに出会えますよ!

天満橋駅のすぐ横にある「はちけんや」がラバーダックの展示場所で、そこだとイベントの申し込みやグッズ販売、ラバーダックを眺めながら食事ができる飲食店などがあり、盛り上がっています。多少の混雑はあるものの、3密を回避しつつ運営されているようです。

間近で見たい場合は「はちけんや」の方に行くのが良いですが、混雑を避けたい方、イベント系に興味がない方は南天満公園から眺める方がゆったりできると思います。

あと、ラバーダックの向きが日によって変わるのか固定なのかよく分からないんですが、管理人が見た限りではいつも南天満公園の方角に顔を向けています。なので、真正面から見たい場合は南天満公園からになりますね。

南天満公園

かわいこちゃんと目が合っちゃいました。照れるなぁ。

景色の良さの他、公園内部もなかなか見どころがあります。

南天満公園

こちらはナントカカントカの何かの跡です! 石碑です!

しょうぎじま・・・そだすいせい・・・あと と読むらしいです。

将其島というのは、淀川と寝屋川、当時存在していた鱠江川(なますえがわ)、3つの川の合流地点に築かれた隔流堤(かくりゅうてい)のことです。隔流堤というのは、逆流などの水害を防ぐために築かれる、中州のようなもののこと。

そんな将其島に、オランダ人技術者たちの指導により粗朶による水制が設けられました。

粗朶というのは、細い木の枝を集めて束状にした資材のこと。この粗朶と石を敷き詰めた突起物(水制)を将其島に設置することで、水の勢いを弱め、水害を防ぐことができたそうです。そんな水制がここにあったんだよ! というわけですね。

ちなみにオランダ人技術者の中心は、「砂防の父」と称されるヨハニス・デ・レーケ。彼は来日してから29年間大阪に留まり、淀川の治水と大阪港の建設に尽力し、土木史の偉人の一人として今日も語り継がれています。

現地の解説文と自分で調べたことをまとめると、上記のような感じです。建設とか疎いものでめっさ骨が折れました😰 間違えてたら指摘するか、鼻で笑ってください。

南天満公園

こっちは「淀川三十石船舟唄歌碑」(よどがわさんじっこくぶねふなうたかひ)

江戸時代に八軒家と伏見の間を行き来していた三十石船で唄われた、船唄(吉幾三じゃないよ!)の歌碑。三十石船は、米を三十石積めることからそう呼ばれていたんだとか。江戸ピープルはこの船を使って、旅をしたり物資を運んだりしていたそうです。大坂が「天下の台所」として栄えていた時代ですね。懐かしい(いや知らんだろ)

舟唄の歌詞は石碑に刻まれていました。ハイヤレサー イヨー みたいな歌詞。たぶんJPOPで言うところのYeah! wow wow~みたいなノリでしょう。引用しようと思ったんですが(江戸時代の歌詞なら著作権もないはずですし!吉幾三じゃないですし!おすし!)上の写真の通りところどころ光で読めないので断念しました。気になる方はぜひご自身で見に行ってみてください😀 ヤレサヨイヨーとかそんな感じです。あと伏見とか枚方とか地名が出てきて、淀川の旅が連想されますね。淀川を船で旅するって楽しそう😀

南天満公園

こちらは「天満青物市場跡碑」(てんまあおものいちばあとひ)

天満の青物市場は近世大阪の三大市場のひとつです。残りのふたつは堂島の米市場と雑喉場(ざこば)の魚市場。いずれも淀川沿いにあり、大阪の物流の中心でした。

川の向こうの八軒家では船が行き交い、川のこちら側では青物市場が賑わう・・・江戸時代はそんな光景だったんですね。

青物市場は大正時代まで繁盛していたようですが、1931年(昭和6年)、中央卸売市場に吸収される形で終わりを告げました。

南天満公園

こちらの娘さんは「天満の子守歌歌碑」(てんまのこもりうたかひ)

こちらの娘さんがどちらの娘さんなのか気になったのですが、特にモデルがいるわけではなさそうです。両親が働き、兄姉が弟妹の面倒を見る・・・そんな時代の象徴として作られた石像でしょうか。

『ねんねころいち天満の市よだいこ揃えて~』と歌われ、なつかしいなにわの歌として今も伝えられる天満の子守歌は、天満青物市場を歌ったもの。現代でも新しくアレンジしたりして歌われています。

大阪市北区役所ホームページ

だそうです。現代アレンジの動画はこちら。

南天満公園

公演にはテニスコートもあります! 有料で予約が必要。詳細や予約は、大阪市の大阪市施設情報提供サービスから。

南天満公園

遊具もちょこっとあります。良い感じに光の射した写真が撮れた!

<南天満公園>
住所:
大阪市北区天神橋1、天満2・3・4丁目
アクセス:
京阪・大阪メトロ天満橋駅から徒歩5分くらい
営業時間:
終日
入場料:
なし(テニスコートのみ有料)